盗難された時の最終手段〜トラッキモ TRKM 010 GPS

みなさんの愛車があるとき突然失われる。

近年国産スポーツカーなどが盗難にあう事件が大幅に増えてます。

その多くは解体され国外に輸出されてしまうパターンがほとんどだそうです。

そうなってしまうと警察に頼ってもどうすることもできず泣き寝入りになってしまいます。

盗難を防ぐためにはハンドルロックなどの対策はありますが最近ではこのようなセキュリティも簡単に破られるケースが増えてきてます。

そこでGPSを活用して盗まれた後も追跡できるようにすれば、もし自分の車が盗まれても回収できる可能性がかなり高くなります。

今回はトラッキモ TRKM 010 GPSについて実際に使ってみた感想などを交えてご紹介します。

トラッキモとは

トラッキモは米国に本社がある、イスラエル発のベンチャー企業です。

高精度の測位機能を簡単に受けられることが強みで、本体とアプリの連携ができればすぐに使用開始ができます。

始め方は、説明書に書いてある手順に従ってアプリをインストールしてユーザー登録するだけ。

余談ですが、説明書のQRコードに従っていくと「trackimo+」というアプリに誘導されますが

個人的にはgoogle mapに準拠している「trackimo」アプリの方が使い勝手が良いイメージです。

測位精度

トラッキモはGPS衛星「みちびき」に対応しており、測位精度がとても高いです。

私の感覚値になりますが、まともに電波が通じている場所であれば5~10mの誤差で収まるのかなと思います。

ただ、携帯電波の基地局やGPSを介して位置情報のやり取りを行っているため、電波の基地局が少ない場所などでは精度が落ちる可能性もあります。

バッテリー式なので購入するときはあらかじめ交換用のバッテリーもセットで購入することをお勧めします。

最後に

GPSはあくまでも盗まれてしまった時の最終手段です。

盗まれないための対策を施した上で設置することによって効果を発揮します。

ハンドルロックを設置するなど盗まれないための対策を施すこととセットで考えていきましょう。