今年もやってきました!5月といえば自動車税ですね。
「ボーナスと全然関係ない時期にやってくる」「それなりにまとまった金が一気になくなる」など少なからず家計に影響するところはあるかと思います。
今回は、筆者の経験も踏まえて家計を圧迫しない自動車税のスマートな支払い方法についてご紹介します。
自動車税とは
自動車税とは毎年4月1日時点の所有者に対して課税される税金で、5月上旬に納付書が送付されます。
以下参考までに東京都の普通ガソリン車の税率表になります。なお新車登録から13年以上経過した車は税率が15%割増になります。
私の持っているスカイラインGT-Rの自動車税は58,600円です。
総排気量 | 自家用 | 営業用 |
1リットル以下 | 29,500 | 7,500 |
1リットル超~1.5リットル以下 | 34,500 | 8,500 |
1.5リットル超~2リットル以下 | 39,500 | 9,500 |
2リットル超~2.5リットル以下 | 45,000 | 13,800 |
2.5リットル超~3リットル以下 | 51,000 | 15,700 |
3リットル超~3.5リットル以下 | 58,000 | 17,900 |
3.5リットル超~4リットル以下 | 66,500 | 20,500 |
4リットル超~4.5リットル以下 | 76,500 | 23,600 |
4.5リットル超~6リットル以下 | 88,000 | 27,200 |
6リットル超 | 111,000 | 40,700 |
クレジットカード分割払い
自治体によってはクレジットカード払いによる支払いができ、カード会社の指定する回数で分割払いをすることができます。
月々の支払い額が少なくなれば家計への負担が軽減できますね、ただし分割支払いの場合所定の金利が発生しますのでご注意ください。
ボーナス払い
ほとんどの会社ではボーナスは6月に支給されると思います。「5月末支払い期限なのに大丈夫なの?」と思われた方も多いと思います。
地域によって違いがありますが6月のボーナス支給を待ってから自動車税の支払いをしても間に合います。
遅延損害金も当然発生しているのですが、この支払いでは発生しません。私自身車検の年以外は毎年このやり方を使って支払ってます。以前の記事でもこのからくりは紹介しておりますので良かったらこちらも参照してください。
ただこのやり方は、車検が5月中にある方などはできませんので車検の年は諦めてしっかり事前にお金を用意しておくなど計画を立てておきましょう。
いかがでしたか。結局は支払い時期をずらしたり分割するだけのお話で、自動車税の支払いから逃れることは不可能なのですが、それでも生活費の余裕を生むための豆知識程度には使えると思います。効果的に使って余裕のある生活を送りましょう。
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