もうすぐ自分の自動車保険が満期になるので今回は自動車保険について調べてみました。
代理店型とダイレクト型
自動車保険には大きく二つの保険があります。
店舗を構えて顧客相談から契約手続きまで行う「代理店型」
あいおい、損保ジャパンがこれに当たります。
インターネットにて手続きを完結できる「ダイレクト型」
筆者は現在はあいおいに加入しており、車両保険も契約しております。
GT-Rは修理費が高額な車ですので、保険を検討するときは車両保険も付けられるものにしたいという筆者の考えです。
しかし保険料は月額１万円以上払っているので、もう少し金額安く今と同じ補償内容はできないものかと思い調べてみました。
主に調べる方法としては、インターネットの一括査定などを使って各保険会社の見積もりを受け取る形です。
通常の保険+車両保険で入力して検索してみました。
個人的にはダイレクト型がどれくらい頑張ってくれるか楽しみなところです。さあ、「これにしよう！」という保険はみつけられたのだろうか。
下記に結果をまとめてみました。
・チューリッヒ→車両保険不可
ソニー損保→車両保険不可
アクサダイレクト→車両保険不可
イーデザイン損保→車両保険不可
三井ダイレクト→車両保険不可
ぜ・ん・め・つ♪笑
いずれも車両保険は付けられませんが、対人対物無制限の通常の保険は加入することができ、どこも月額4,000円程度でできるみたいでした。
こうして見てみるとダイレクト型保険は、手続きをweb上で行うことで店舗設置などの経費を削減して安い保険料を実現して今時の大衆車を取り込むことに重点を置いているのかなと思います。
我々の乗っているようないわゆる趣味カーでは安い車両保険がないのでやや不安な感じも否めないですね。
ただしあいおいや損保ジャパンで車両保険を付けるとなると免許の色や等級にもよりますが月額1万円オーバーはする上に、保証金額については減価償却も考慮されるので、エンジンブローなどの高額な修理に対しては保険金だけでは正直カバーしきれないのではないかというのが個人的な意見です。
自動車保険料と投資
車両保険なしで4,000円にした場合と、車両保険あり13,000円にした場合、月額9,000円の差が生じます。この毎月9,000円を投資に回したとして10％の利回りで運用できたならば、9,000×12か月→108,000円×10％→118,800円の資産になりますね。
掛け捨ての保険料金ですからもったいない気がしますが事故起こした時の修理代は安くてもこれ以上の金額になるでしょうから今は車両保険に入る選択をします。
しかし資金的に余力がある方なら最低限の保障にして浮いた保険料を投資に回してもしもの修理代を作るというのもありかなと思いました。
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