若者の車離れ、今日では当たり前のように聞くようになったこのフレーズ。
高い維持費や安全対策志向な社会、面白い車がない、高い、原因は様々だが筆者自身もスポーツカーを所有していて経験上その維持費に対しての資金作りに悩まされることが多かった。
しかし実際高速のパーキングエリアなどに行ったら思い思いのスポーツカーに乗っている若者も一定数いる。
今回は自身の経験も踏まえてお金の面から若者がスポーツカーを買おうと思った時から始めるべきことを伝えたい。
現金で一括購入
フルローンを組んで念願のスポーツカーを購入したが1年も待たずに不具合発生。そうなったらやっとの思いで購入した自慢のスポーツカーがとても憎たらしい存在にすら見えてしまう。
そうならないためにも車の購入はなるべくローンに頼らない買い方をお勧めする
無駄な出費を減らす
いきなり「現金で車を買いなさい」と言われてもなかなか難しいものである。
当然、筆者も今日明日でスポーツカーを購入する方法は知らない。
しかし誰でもすぐ取り掛かれる方法としてはまず日々の無駄を減らすということから始めると良い。
手帳などに日々の出費を記録して管理するのも良いが、最近ではmoney forwardなどのアプリで管理すれば自分のスマホで全て完結できる。
税制優遇のある投資で増やす
日々の無駄をなくして貯金を増やす。非常に大事なことだがもう一歩近道をするならば
作ったお金を税制優遇のある投資に回してさらに増やすことをお勧めする。
例えばNISAという一定期間上限内までの投資について非課税になる制度がある。
これは、通常であれば課税される投資で得た利益が非課税になる制度である。
日本銀行でも言われているように、現在日本では物価上昇率を年間2%を目標として動いている。ちなみこれは普通に「物価上昇」「2%」と検索すれば普通に出てくるだろう
要するに貯金も大切なことだがそれだけでは物価上昇についていけず結局お金を目減りさせてしまうことになる。当然投資自体リスクのあるものなのでいろいろな人が書いている本を読むなど勉強が必要不可欠だ。
投資をこれから始める人にお勧めの本を下記ブログでも紹介する。
初めての人から中上級者にもおすすめしたい投資本5選
まとめ
投資の神様とも呼ばれるウォーレン・バフェットをはじめ、世界の名だたる投資家たちは、かなり早い段階から資金捻出をして投資を始めている。当然失敗もあるだろうが投資に関しては始めるなら早い方が良い。
投資で利益を得ることも失敗することも、またその失敗から教訓を得るのも早ければ早いほどトライアンドエラーを積み上げられるからだ。
スポーツカーに限らず若いうちから高い買い物をしようとすることは、お金に詳しくならなければただの無謀な買い物になり後で自らを苦しめるだけになるが、これをきっかけにお金に詳しくなれるチャンスでもある。しっかりとしたお金に対する知識をつけて買いたいもの手に入れて人生を楽しもう。
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