前回投稿した、ミッションオイル交換と併せてトランスファーオイル交換実施。
このオイルは、他の箇所と比べて交換頻度が少ない箇所ではあるが
ミッションに近い箇所でもあるので、この際に交換。
要領は変わらず、フィラーボルトを一度緩めてからドレンボルトを外して、古いオイルを抜いてから新しいオイルを入れて終了。
・オイルは日産ATFオイル マチックフルードDを使用
いろいろ調べていくと、トランスファーオイルについては、本来シーマやエルグランドのトランスファーオイルに使われている日産 ATFオイル マチックフルードDで代用できるらしく、コストもこちらの方が抑えられるようなので、今回はこちらを使用。
値段は4L缶送料込で3,800円程。
・必ずフィラーボルトから緩めること
ドレンボルトを緩めて古いオイルを抜く作業から始める。
ここで注意点。必ずフィラーボルトが緩められることを確認してからドレンボルトを緩めましょう。
オイルのボルトは頻繁に開け閉めしないため、時たま固着することがあります。
オイルを抜いてからフィラーボルトが開けられなかった場合、オイルを入れることができず悲惨な状態になります。
あとは、ミッションオイル交換時と同様に各ボルトの汚れを落とし、シールテープを巻きなおしてから締めます。
・オイル注入に市販の灯油ポンプを代用
ドレンボルトを締めたら、いよいよ新しいオイルを注入。
サクションガン代わりに今回は、市販の灯油を入れ替える時に使うようなポンプを使用。
その辺の100均とかで普通に手に入ります。
オイルの量について、2Lちょっと入れてあふれてきました。
買ったオイルの約半分くらいは残っているので次回実施する時用に保管。
最後に、フィラーボルトを締めて作業完了。
今回は、バッテリー、ミッションオイル、トランスファーオイルの交換をDIYで実施しました。
まとめ
あくまで個人的な経験だが、この作業でも整備屋さんで6,000〜8,000 円オートバックス等の大手どころなら10,000〜15,000円くらいでしょう。
それが今回DIYでやって約4,000円(材工込み)
作業代の節約もさることながら、こうして自分でできるところは自分でやることによって車に対する愛着も増すものだなと実感しました。
気持ち良く乗れるようになったところで、ちょっとしたドライブにでも行ってみたいと思います。
次回は、ドライブの様子などを投稿できればと思います。
他にもこんなことやってます!
バッテリー交換
総額16,000円 バッテリー交換は DIYで 20,000円以上も安い⁉︎ バッテリー交換 BCNR33 スカイライン GT-R GSユアサ HJ-LB20L – メンテナンスノート
ミッションオイル交換
総額7,000円 スカイライン GT-R BCNR33ミッションオイル交換もDIYなら3,000円も安い⁉︎ – メンテナンスノート
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