第二世代のスカイラインGT-Rの排気量を調べて、維持費のうちの税金部分、自動車税&自動車重量税の金額を令和元年度の税制で計算してみました。
スカイラインGT-Rの排気量は2568ccの1種類で、1年あたりの自動車税が5.86万円、自動車重量税が2.52万円で合計8.38万円でした。
スカイラインGT-Rの自動車税額
自動車税の金額は排気量ごとに決まっています。
スカイラインGT-Rの排気量は2568ccで初年度登録から13年以上経過して旧車割増が適用され、その場合の自動車税の金額は5.86万円になります。
自動車重量税の計算方法
自動車の税金は自動車税以外に自動車重量税もあります。
自動車重量税は車両重量ごとに決まっていて、0.5トンごとに4,100円ずつ増えていきます。
ただし、2019年4月30日までにエコカー減税対象車を新車登録した場合は0.5トンごとの税額が2,500円になります。
スカイラインGT-Rの自動車重量税
スカイラインGT-Rの車両重量はR32の一部を除いて1.5t超2t未満に該当し、エコカー減税対象車ではないので、車両重量税の金額は1年あたり1.64万円になります。
自動車税、重量税ともにエコカー減税適用の車と比べるとはるかに高いのがGT-R。この税率の高さが度々取り上げられますが今のところ何も進展はありません。
この車に乗るということは、綺麗事抜きにお金を稼ぐことを宿命付けられます。ムダをなくして貯蓄を作るだけでなく作った資産を増やしていく行動が大事です。
ごくごく平均的なサラリーマンの年収でこのお金のかかる車を維持して行く方法をFPの目線から開拓していきたいと思います。
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