パワーインテークのエレメントを交換しました。
自分の車はAPEX製のパワーインテークがついているので
今回はそのエレメントを交換しました。
パワーインテークとは
簡単に言うとエンジン入る空気をきれいにするための装置です。
車のエンジンは、外から空気を取り入れてガソリンと混ぜた帰化ガスをシリンダー内で爆発させて動かします。
この空気にゴミやホコリが混ざってしまうと故障の原因となってしまいます。
それを防ぐためにこの装置が存在します。
仕入れ
交換用のエレメントはインターネットで購入しました。
今回はYahooショッピングが一番安かったのでこちらで購入。
パワーインテークはエレメントが2個ついているため、5,600円で2つ買いました。
用意するもの
10mmのメガネレンチ、標準的なプラスドライバーを用意すれば大丈夫です。
取り外し
まずは古いエレメントを取り外します。
写真でも一目瞭然ですが、古くなったエレメントはいろいろな不純物を吸着して黒ずんでいます。一つ一つボルトを外していきましょう。
最初は固いのでメガネレンチで回すことをおすすめします。
交換用エレメントの注意書きに「感電防止のため、バッテリーの-端子を外して作業するように」という注意事項があるのですが。
正直今回何もやってません笑
一緒に作業した友人曰く、「確かにドライバーなどが金属部品に触れると感電する恐れもあるがめったに起きない」とのこと。
33GT-Rのバッテリー位置がトランクルームの方にあることなどから今回はバッテリーうんぬんかんぬんというのはやってません。
ビスの長さや形状の違いに注意
いくら説明書があるからと言って油断は禁物、実際筆者が作業をしていると
少なくとも2種類ほどビスの長さが違うものがあると気づきました。
新しくつける方の説明書にも載ってません。
おそらく前のオーナーがつけて行ったものでしょう。
作業工程などの見直しにも使えますので
皆さんも作業の工程を写真にとって保存して置くことをおすすめします。
ビスを取り外したら古いフィルターと新しいフィルターを交換しましょう。
並べてみるとその違いは一目瞭然、「新品はこんなにきれいなんだ」関心する筆者。
こちらもぐらつかないようにしっかりビス止めします。
ビス止めしたら、元の場所に戻し固定します。
作業完了。
きれいな空気をたくさん取り込めるようになってレスポンスも向上したように感じます。自分で作業すると車のことも良くわかってくるのでいい勉強になります。
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