2021年の中止を挟んで、2年ぶりに開催された東京オートサロン2022
コロナ渦で迎えた第1回目の記念すべき今回のオートサロン、その変化は確実に新しい生活様式の中でのモーターショーのあり方というものを感じました。
しかし、車というものに対するワクワクは変わらないものがありました。
コロナ渦での記念すべき第1回目、どのようなところが変わったか主観を交えてご紹介していきます。
消えたチケット配布。チケットは全て事前購入
一番のインパクトはここかもしれません。前回来た時はチケットの当日販売もされており
入口もチケットのチェックや購入手続きの受付がかなりの面積を占めてました。
しかし今回チケットの当日販売は行われず全て事前にネットで購入してQRコードの読み取りで対応してました。
チケットの受渡しによる接触を極力を避けるとともに、スマホなどの使い方に不安な方には残念ですが
ある程度の人流の抑制につながり結果的に本当にそういった手続きを乗り越えても行きたいという意識の高い方を集客できた印象です。また、紙の量も大幅に減らすことができ環境にも配慮できたのではないかと思います。
至る所に設置された消毒液
本当にいたるところにありました。最寄駅の海浜幕張駅を出た瞬間から始まります。駅を出たら消毒
会場入口で消毒チケット確認したら消毒各ブース行ったら消毒・・・という勢いで本当に凄かったです。
来年は期待したい日産レーシングチーム
GT-Rオーナーとしてはどうしても気づいてしまいます。
今年はカルソニックのチームインパルもニスモも出店しておらず、少し悲しい結果に
ただ MOTUL AUTECH GT-Rなど有名な車は単体で出ていましたが、やっぱりファンとしては
しっかりチームとしてブースを出してその中で見てみたかったです。来年以降に期待です。
まとめ
脱炭素社会や、環境問題に対する対応はここ数年でとても身近に感じたような気がします。
出展している車の中にも完全電動の車がかなりの数出展しており、珍しい物でなくなってきました。
その割合が逆転してくるのもそう遠くない未来の話かもしれません。
願わくばもう少し自分の車と走っていきたい、そう思わされる今回のオートサロンでした。
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