自分が若い頃に苦労してお金を貯めて購入したスポーツカーも、結婚して子どもができたら手放したという方も多くいると思います。
大切な家族のために見切りをつけるということも非常に良いことだと思います。
しかしそうでない方もたくさんいると思います。
今回は結婚して子どもが産まれても独身時代に購入したスカイラインGT-Rをファミリーカーとして
乗り続けている自身の経験から、どうしたら家庭を持ってもスポーツカーに乗り続けられるか考えてみました。
後部座席がある状態にする
軽量化のために外されることの多い後部座席ですが、ファミリーカーとして活躍するためには後部座席は必要不可欠です。
お子さんが産まれてチャイルドシートを取付ける時はだいたい後部座席に設置され、その隣でお世話をしてという形が多いからです。
完全な2シーターの車だと話は別ですが、そうでなければまずはご自宅の片隅に眠っている後部座席を復活させましょう。
ドライブに連れて行こう
自慢のスポーツカーをファミリーカーとして活かすためには実績が必要不可欠です。
単独でドライブに使われるだけで家族で使えないのであれば実用性がないとして理解してもらえなくなるでしょう。
どんな形であれ自慢のマイカーで家族をドライブに連れて行き思い出をたくさん作ってあげましょう。
お金で苦労させない
1番大事なことだと思います。
もしあなたの家計がうまくいかないとなると真っ先にその矛先は車に向くと思います。
維持費がで生活費に回らなくて車を手放すか、維持できるレベルまで自分の収支を改善するかの2択です。
一般的なファミリーカーと異なる特殊な車で維持費も高額になることを自覚して、ご家族にお金の面で不安を持たせないようにしましょう。
収入を上げられなくとも今の時代マネーフォワードのような家計簿アプリもあり、支出を見直すだけでも改善できる余地があるかもしれません。
ご自身の気付かなかった出費に気付ける良い機会にもなりますので一度見直してみることも大事です。
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