どうも！
GT-R大好きイズミセントラルです！
こんなこと言うのもあれなんですが・・・
聞かれてもいないのにいきなり言っちゃうんですが・・・
私は爆発音が苦手です笑
本当いつも思うのは、車好きなのにこれは致命傷とか思ってしまうわけです。
車と来て爆発音さて何の話かというと、そう「バックファイア（アフターファイア、ミスファイアとも言います）」です。
みなさんは街中でスポーツカーが直管マフラーのサウンドを轟かせながら颯爽と駆け抜けて行くとき、「ドカンッ!!」とか「バンッ!!」っていう爆発音に驚かされたことはないでしょうか。
物騒な世の中ですから爆発音一つ聞いただけで良からぬことをいろいろと連想しがちですが、大丈夫です。あなたの聞いた爆発音は確かにその車から出ています笑
エンジンが動く仕組み
そもそも車のエンジンはどのように動くのか。
エンジンにはシリンダーという内燃機関があり、そこに気化した燃料を充満させ
プラグという部品が発生させたスパークによって発生した爆発の力をピストンという部品を介して動力に換えて動かしています。
なぜアフターファイアが起きるのか
上で説明したとおり、一般的にエンジンというのは、爆発を力に換えて動かしております。その爆発が何度も行われていることによってエンジンは動いていると思って頂けるとわかりやすいと思います。
気化ガスが充満した部屋でスパークに引火させて爆発する行為を何度も繰り返しているのです。イメージするとちょっと異常な空間ですね笑
基本的には燃焼室の気化ガスは全て引火してなくなりますが、引火しきらず残ってしまうこともあります。
その中に次の気化ガスが入ってきてしまい、そのままスパークすると・・・
通常よりも大きな爆発が発生します。
これがあの「バーンッ!!」の正体です。
しかしそれだけではそこまで大きな爆発音にはなりません。
通常車のマフラーというのは、エンジンから触媒という、排気ガスの有害物質を取り除く装置、消音器で馬力とともに音を抑えているため、ごく小さな「ポッ」程度の音に収まります。
しかしながらいわゆるスポーツカーといわれる車は、パフォーマンスの向上や乗り手の気分を盛り上げるために、その触媒もさらには、消音器も外していることが良くあります。（俗にいう「フル直管」）
フル直管はエンジンから発する音をほとんど抑えずに外に出しているので、通常の走行をしていても非常に目立ちます。
当然その車がひとたびアフターファイアを起こすとあの爆発音が発生するわけです。
車好きの人の中には、この爆発音が好きで意図的に出して喜んでいる人もいます笑
そんな症状が出てしまった時の対策などについても書いてますのでこちらもご覧ください
自分は車好きなのに爆発音が苦手なのでいつも損してる気がします・・・
でも、そんな自分にだって明日はあるさ!!・・・笑
ではまた
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