R33GT-Rの中古車を選ぶ上で注意したいポイントとは?

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~マイナス21秒のロマン~

今となっては全幅1780mmというちょうどいいボディサイズも、

当時は否定的な意見が集中し不遇を受けたといっても過言ではない
R33 スカイライン GT-R
このワイド化されたボディをはじめR33だけが持つ独特な雰囲気が
現在では魅力になっているのはR33ファンならみんなが知っていること

今回は、R33GT-Rの中古車を選ぶ上で注意したいポイントをご紹介します。

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R33 GT-Rの中古で注意したいポイントとは

 

高年式で走行距離が少なければ当然値段も上がります。

最近では、アメリカの輸入車の規制が緩くなる「25年ルール」にもうすぐ達することもあり、徐々に中古車市場価格も上がってきてます。

修理履歴の有無や走行距離だけでなく、販売店の保証有無についても確認しておきましょう。

R33GT-Rは最終型でも1998年製のため、既にほとんどの車が「20年戦士」です。

各消耗品類の劣化具合についてはしっかりチェックしましょう。

・エアコンの コンプレッサー

セルモーター
 ・オルタネーター
 ・タービン(ターボ)
・パワーウインド
 ・パワステ
 ・ミッション
 ・ラジエター
 ・電装品・・・etc.

等の部品は
最低1回は交換されていることが好ましいくらいです。

年数が経過したことによる劣化で
 いつ故障してもおかしくありません。

筆者も今年1年間でパワステポンプ、Gセンサー、ドアヒンジ

エアコン本体の交換を行い、50万円くらい飛んでます・・・

狙っているGT-R33の中古車価格は魅力的であっても
万が一の不具合や故障が発生すると

「えっ?そんな高いの!?」

と、ちょっとびっくりしてしまう
金額見積になりますので、33GT-Rの中古を買う

となったら、購入金額のほかにも修理代をある程度予算の中に入れておきましょう。

 

後期型はキセノンライトに注意

 

あなたのお目当てのR33 GT-Rの中古車が
後期型のモデルであれば

純正HID(キセノン)ヘッドライトに
 ちょっと注意が必要です。

なぜ注意が必要かと言えば、
片側だけで10万円くらいしてしまう高額部品だからです。

GT-Rは前期型と後期型でライトの種類が違います。

キセノンライトは、白くきれいに光が魅力的ではありますが

お値段もかなり良いです。年式的に経年劣化が避けられない中、
 車検の時に光量不足が指摘されたり光軸が調整できなくなってたり

はたまたサーキットなどで ぶつけて壊したなんてときに

純正HIDヘッドライトの その金額の高さに驚くことでしょう。

まとめ

 

結論から言うと、「高い金額を出して状態のよい個体を買う」か「ベース車両を安く買ってきてしっかり修理してから使う」かのどちらかだと思います。

GT-Rくらいの車になると年式や走行距離がどうのこうのよりかは、ちゃんと定期的にメンテナンスがされていて、消耗部品の交換がされているかが重要になってきます。

買ってからさらにお金を払って整備した実績が積み重なってくると、車としても愛着がわいてくるものです。

 

 

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