バッテリー交換からの続き・・・
エンジンオイルの交換は何度か実施したことがあるがミッション関係は一度もやっていなかった。
ここ最近ギアの入りが渋くなり、外気温が低い時は、オイルが温まるまでの間シフトレバーを押し込むように入れないとギアが入らなかったりしていた。
・オイルは「ＴＡＫＵＭＩ 75Ｗ-90」を使用
まずはオイル選び。
調べるとワコーズや、クスコが良さそう。
しかしながら有名どころの製品は安くても2,000円/L前後。自分にとってはかなり高いので引き続き検討。
すると・・・
5L送料込み6,800円のオイルを発見！（2018年2月当時）
1Lに直すと1,360円ですね♪
「TAKUMI モーターオイル MULTI GEAR 75W-90」というオイルで株式会社AKTジャパンの製造するオイルです。
一般的な小売店を経由しての販売を行わずにネット通販のみの流通で高性能なオイルを安価で提供しているメーカーです。
他社と比べてもかなり安いため性能やメーカーとしての信頼度が気になりましたが
レースのスポンサーなども積極的に行っているみたいで、使っている方々の評判も良かったため、今回はこちらのオイルを購入。
TAKUMI モーターオイル MULTI GEAR 75W-90
・必ずフィラーボルトから緩めること
ドレンボルトを緩めて古いオイルを抜く作業から始める。
ここで注意点。必ずフィラーボルトが緩められることを確認してからドレンボルトを緩めましょう。
オイルのボルトは頻繁に開け閉めしないため、時たま固着することがあります。
オイルを抜いてからフィラーボルトが開けられなかった場合、オイルを入れることができず悲惨な状態になります。
・廃油の回収にはポイパックが便利
BCNR３３のミッションオイルは約４L程入っております。
ドレンボルトを緩めオイル抜く作業が終わったら。ドレンボルトのパッキンテープを巻きなおしてから締めます。締めなおしたらフィラーから新しいオイルを入れます。
古くなったオイルの回収には「ポイパック」をよく使います。
ドンキなどで600円程で購入できます。
結構入るし、中の紙？みたいなやつが油を吸収して外へ油が漏れるのを防ぎます。
古くなったオイルは、念入りに封を閉じてゴミ捨ての時に一般のごみと一緒に捨てます。
完了！
ギアが入りやすくなったので、また次のドライブが楽しみです。
正直、オイル交換に関してはショップの大まかな値段も調べましたが工賃込で8,000円～10,000円でやってくれるところもあるみたいなので、DIYした場合の費用が約7,000円だったことを考えると、今回については費用節約効果は比較的少ないですね・・・
ただ、自分で作業したことにより愛着が増してくるので、自分で作業できる自身のある方、費用を少しでも抑えたい方はお試しください。
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